肩こりについて
肩こりの原因は一人ひとり違います。
東洋医学ではその中でも2つのものが主な原因としてあります。
☆血液の流れが悪くなっている状態
東洋医学では血流が悪い状態を瘀血といいます。この状態が続くと五臓六腑を傷め、より酷い肩こりの他にも、眼の疲れや高血圧などさまざまな症状を引き起こしていきます。
鍼灸は五臓六腑を正常な状態へ戻していきます。内臓の調子が良くなることで血液の流れを整えて瘀血をとり、肩こりを治療し、凝りにくい身体へ自己治癒力を高めさせます。
☆気の流れが悪くなっている状態
『気』は寝不足やストレスが溜まっている状態だったり、食生活の乱れや疲れなどで流れが悪くなったり減少します。
この状態が続けば、頭痛や呼吸がしにくいなどが起きていきます。
気は血や津液（身体の正常な水分）を運ぶ重要な役目があるため、キチンと治療することが大切です。
慢性的に肩こりになる大体の方は顎関節症、目や腕の使いすぎ・胃腸の調子が悪い・足や腰が悪い等があります。基本これらを治療しないと原因が残っているので肩こりが戻ってきてしまいます。
首や肩の症状の治療の大まかな流れ
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大船鍼灸院では肩こりという症状だけを診ていくのではなく、気・血や五臓六腑そしてその原因を治療することで自己免疫力を高めて、固さを取り、凝りにくいようにしていきます。
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